スカイ・キャプテンの基地にロボット兵団が攻めて来た時、『巨大 .. >(続きを読む)
スカイ・キャプテンの基地にロボット兵団が攻めて来た時、『巨大な飛行編隊が迫っています!』とか言いながら、迎撃機が一機も空に上がっておらず、しかも地上に残ったままの数十機の戦闘機群が片っ端から破壊されるのを指をくわえて眺めている。その場で戦闘の指揮を執って然るべきスカイ・キャプテンは、敵編隊の指揮機らしきものを追いかけてどっか行ってしまう。そんな『スカイ・キャプテンと彼の率いる何とか』に世界の命運を託した各国首脳に私は涙が止まらない。