ヴィト-をマーロン・ブランドが演じることでこの映画は重厚なも .. >(続きを読む)
ヴィト-をマーロン・ブランドが演じることでこの映画は重厚なものになり、アル・パチーノのレストランでの演技がこの映画を名作にし、そしてコッポラの才能がこの映画を極上の娯楽大作にした。さらにパート2でカリスマ”ヴィト-”の若き日をデニ-ロが見事に演じきったことでこのシリーズは伝説の域まで達したと思う。ただ殺しのシーンは怖さよりもカッコ良さが上回る。特にラストの殺しは..。マフィアの怖さを追求していくと映画の娯楽性が損なわれるため仕方の無いことなので、あくまで個人的な好みの問題なのですが...。シリーズ3作をひとつの映画とみると間違いなく10点!