野心の塊のようなトニーをパチーノが見事に演じている。トニーの .. >(続きを読む)
野心の塊のようなトニーをパチーノが見事に演じている。トニーの品の無さとリアルな殺しのシーンに嫌悪感を抱く人もいるかも。初めて観たときはトニーの性格に圧倒されっぱなしでそれほど長さを感じなく観れた。最後のシーンは、まだ倒れるな!まだ倒れるな!と思って観ていたけど、2回目に観た時は冷静に見てしまった。ラストが凄すぎてどうしても一度見てしまうと2回目からはそこだけに集中してしまう。ミシェル・ファイファーはこの映画ではじめて見たのですが、こんなきれいな女優がどうして今まで出てこなかったんだろう(知らなかっただけかも)と思ったのを憶えてます。