子供の頃によくテレビで見ました。で、去年(だったか?)レンタ .. >(続きを読む)
子供の頃によくテレビで見ました。で、去年(だったか?)レンタル屋に並んでるのを発見して久しぶりに見たのですが、『黄金の七人』というタイトルが私の中でどうやら一人歩きしていたらしく、もっと「七人」がかっこよく活躍するイメージになっちゃってたのでちょいと拍子抜け。でも無駄のない分り易い展開と貫かれる軽いタッチは老若男女に受け入れられる娯楽作なのだとあらためて思わされた。いかにも60年代のシャバダバ系音楽(これはなんというジャンルなんだろう?)とファッションが作品に色を染める。このお洒落さとヒロインの過剰にならない(ファッションは過剰だけど)お色気とコメディがうまくかみ合っている。