「仁義なき戦い」を思い起こさせるような荒い映像が独特な世界を .. >(続きを読む)
「仁義なき戦い」を思い起こさせるような荒い映像が独特な世界を造り上げている。(実際、タランティーノは「仁義なき戦い」を好んで見ていたそうです。)普通の映画でいうせいぜい30分くらいのラストシーンをひとつの映画にしたようなもんですから、中身がない!と思ってしまうところもありますが、過程の説明としての回想シーンが単なる説明とならず、非常にうまく、作品に奥行きをもたらしていると思う。そして、やはりオープニングでしょう。little green bagをバックに登場するシーンはかっこよすぎ!