<ネタバレ>以前、この国の昼間の明るい市場の中で3人の若者にナイフで襲わ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>以前、この国の昼間の明るい市場の中で3人の若者にナイフで襲われたことがあるので映画の冒頭のシーンは怖かったです。この映画のヨハネスブルクは現地の人でも歩くのに用心しているという場所で犯罪は日常茶飯事です。不良だったツォツィが襲った車に残されていた赤ちゃんの面倒を見ているうちに生活を改めていくという話ですが、現実はもっと悲惨な気がします。こういう映画だと最後に主人公が改心したころに殺されて終わりだというパターンが多いので、この終わり方はホッとしました。