萩尾望都の「ポーの一族」でエドガーがアランに「きみもおいでよ .. >(続きを読む)
萩尾望都の「ポーの一族」でエドガーがアランに「きみもおいでよ。ひとりだとさみしすぎる」というシーンがあったのを思い出しました。
日本の映画タイトルがミスリードを誘い、そのせいで見る気のなかった映画でした。
残酷なシーンもたくさんあります。見ていて嫌になるようないじめのシーンも。
リメイクされた「モールス」も見ましたが、オスカーとエリの、その後の関係が、
幾つかのシーンから途中で死んでしまったエリの父親とエリの関係と
オスカーとエリとの関係が違うように感じられて
見終わったあとに、どこかホッとするような後味の残る映画でした。
モールス信号が生きています。
北欧の映画らしい独特の空気感も気に入りました。