「クーリンチェ少年殺人事件」というタイトルから想像してしまう .. >(続きを読む)
「クーリンチェ少年殺人事件」というタイトルから想像してしまうような闇の魅力は感じられませんでした。
ただ映像的には闇のシーンが見事で、闇の中で誰かが待ち伏せしてるけれど暗くて何も見えず、そこからバスケットボールが光の中に出てくるシーンは印象的です。
ずっと期待して、やっと見ることが出来ましたが、ある意味期待通りで期待を超えてはくれませんでした。
いろいろな人の想いが交差していきますが、どの思いも深く描かれているように思えず、その分気楽に見ることができました。