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<ネタバレ>確かにお下品なんだけど、、、観終わってから2日間位、心に残ってました。フレディ・マーキューリーみたいな人は別として、この映画、悪い人なんていないんだもん。テッドとローリーがジョンを奪い合う為に嘘を付き合い、とかではなくお互いジョンの事を思っていて、ジョンはジョンで、のび太なダメ男ってわけでもなく童心が抜け切れてないだけで、ローリーの事もテッドの事も大切で。ローリーの上司もイラっとはするけど、単に家もデートもセンスの良い人でした。うん、それでもかなり引くシーンは引いたけど(笑)。配給側は日本語訳に相当苦戦された様な印象はあり、何を言ってるのか分からず日本語吹き替え・字幕・英語字幕をフル活用して2回通して見た。良い映画だったと思います。断トツ笑ったのが「よせ、スーザン・ボイル」だったので、もう少し私に教養があればもっと楽しめた映画だったかな。