公開当時、大々的に宣伝されてたサイボットゴジラが大暴れするも .. >(続きを読む)[良:1票]
公開当時、大々的に宣伝されてたサイボットゴジラが大暴れするものと期待したものです。 しかし、暴れていたのは着ぐるみでした。特撮というもの、カメラワークというもの、照明というもの、映画における音楽というもの、脚本というもの,様々な映画のテクニックを、当時の中学生は真剣に考えさせられました。
オレが観たかったのはこういう映画ではない。しかし、これはこれでアリかなと思いながら,しかし、何が違って何が足りないんだろうと寝ても覚めても考えさせられました。
こういう思考の訓練が,少なくとも今の仕事の役に立っているのかなと思います。
頭のタイトルから、ラストシーンまで、ほぼ全てセリフまで思い出せます。
ぶっちゃけて言えば、不細工だけど憎めない奴という、思い出の映画です。[良:1票]