詩人・戯曲家・俳優のミゲル・ピニェロの伝記映画、であるはずな .. >(続きを読む)
詩人・戯曲家・俳優のミゲル・ピニェロの伝記映画、であるはずなのですが・・・予告編が延々と続いているのかと思うくらい、思わせぶりなショットの切り貼りだけが続いていく。この主人公が何を考えてどういう人生を送り、またその中からどうやって創作が生まれていったのか、さっぱり分かりません。雰囲気的な迫力だけはありましたので、点数はそこに対して。モノクロとカラーの使い分けも、もしかすると何か意味があるのかもしれませんが、それを考える気力も起こりませんでした。