<ネタバレ>タイトルと設定から感動作になることは期待できるのに、方向性が .. >(続きを読む)
<ネタバレ>タイトルと設定から感動作になることは期待できるのに、方向性がばらばらで、結局素材の良さを殺している。この話は、かつての恋人を捜し求める主人公の心境だけで十分人を感動させられるのだから、FBIが追っかけてくるなんて部分はまったく不要。ジェイミー・リー・カーティスとの出会いも安直極まりないし、そもそも彼女の立ち位置自体が不明確(結果、子役のイライジャに食われている)。タイムトラベルならではのギャップや戸惑いの部分も、ほとんど表現されていない。それと、最初の過去の部分も、ちょっと手抜きでしたね。