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<ネタバレ>オープニングの数分からすでに予感させる、昭和ならではの無駄な熱さ。しかし一方で、本格的なボクシングはなかなか始まらず、むしろ作品全体がうじうじあれこれ悩んでいるような雰囲気すらある。しかし、いったん決戦に赴くことが決定されれば、あとはひたすらファイト!ファイト!ファイト!なのである。サイドストーリーの兄ちゃん話も、整合性や現実性は横に置いといて無理矢理話を盛り上げようとする強引さが感じられて好もしい。