<ネタバレ>何か隠された暗い過去を持っているっぽいブロンソンの前に、その .. >(続きを読む)
<ネタバレ>何か隠された暗い過去を持っているっぽいブロンソンの前に、その過去とつながっている男どもが現れ・・・と、サスペンスの定番の入口なのですが、その後が実にしょぼいのです。敵側は妙にほのぼのした緩い雰囲気が漂ってるし、ブロンソンは詰めの甘さを発揮しまくりだし(注射とかエレベーター縛りとかあれだけやっておいて、その敵がけろっと当たり前に戦線復帰って、何じゃそりゃ)。終盤に向けての展開も、ネタが尽きてしまって継ぎ接ぎで何とか脚本を上げた感が満載です。リヴ・ウルマンの脚線美に+1点。