<ネタバレ>名作を汚すチンケな猿芝居になっているのだと思っていた。しかし .. >(続きを読む)
<ネタバレ>名作を汚すチンケな猿芝居になっているのだと思っていた。しかし期待は見事に裏切られ終始面白かった。
シリーズとは別物で完全なるオリジナルストーリーだ。しかし創世記としての役割も十分に果たし、そこには見事な“現代版”猿の惑星があった。
シリーズを知ってる人でも知らない人でも楽しめる、近年のSFではかなり面白い作品ではないでしょうか。
何といってもあの困難な題材です。しかしそこにはちゃんとリアルがあって、笑えるが決して苦笑にはならない、凄笑だ。
猿の大群やゴリラの忠誠心、笑う事も興奮する事もできる、そういうのはすごい。