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相変わらずのおバカ路線にひとまず安心。こうした映画の必要性を痛感し,レスリー・ニールセンの次作に期待したいとも思った。馬鹿馬鹿しいこと極まりない後半の3大テノールのパロディだが,3大テノールに食傷気味の私としては十分OKだった。特にさんざんパヴァロッテイをこきおろしているのが良い。ドミンゴ役と指揮者のジェームス・レヴァインははっきり言って似てない。彼らと(勿論本物)ローマ法王,そしてクローンにされたサダム・フセインにはぜひ本作を見て欲しいものだ。「In the Navy」の大合唱は圧巻。