マット・デイモン演ずる悩める天才が,トラウマを抱えたロビン・ .. >(続きを読む)
マット・デイモン演ずる悩める天才が,トラウマを抱えたロビン・ウィリアムズの精神分析医に対して,如何に心を開いていくか,というプロセスが最大のヤマ,と思いながら見たが,かなり唐突な感じがしたのが残念。同じような役柄が多くなっているロビン・ウィリアムズだが,個人的には決して嫌いではない。ただ,飽くまでもマット・デイモンを見るべき映画なので,ウィリアムズの魅力はあまり前面に出てこない。ウィリアムズを見たいのなら,「パッチ・アダムス」や「聖なる嘘つき」等をお薦めする。