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近所の市民図書館でこの映画の試写会があったので、見てきました。私は高1の時にオーストラリアに短期研修に行った際に現地のアボリジニーの学校を訪問する機会があり、互いの文化交流をしたりしました。ブーメランを作ったり、カンガルーとワニの肉を生まれて初めて食べたり・・・奇想天外な感じで。言葉は違えど、さまざまな体験を通して仲良くなれたわけですよ。だから、彼らの先祖がこのような悲惨な目に遭ってきて、そして今彼らがここにいるわけだなって思うのが辛く感じられました。アボリジニーへの偏見は徐々に少なくなっているとはいえ、まだ完全にはなくなっていないと聞きました。肌の色ってそんなに重要ですか?今あなたがしているように、私もあなたの肌の色を批判してもいいわけですよね?肌が黒い子供は頭が悪いってどうゆうことですか?教えてくださいよ・・・私はこの映画を見て憎悪を感じずにはいられませんでした。過ぎ去ったこととはいえ、決して忘れてはなけない事実です。白人とアボリジニーが共に互いの文化を尊重しあって、オーストラリアという1つの国を築きあって欲しいものです。この映画を上映してくださった地域のみなさん、本当にありがとうございました。見てよかったです、本当に。