この映画を見ている間、さぞかし私はブッサイクな顔をしていたこ .. >(続きを読む)
この映画を見ている間、さぞかし私はブッサイクな顔をしていたことでしょう。戦う場面がものすごく痛々しくて、ずっと眉間に皺を寄せ、時にはお口アングリで、時には頬の筋肉がこおばり、やばかったです、まじで。めちゃくちゃ男気溢れる映画です!何よりも家族を希望として国のために戦う男と、権力を武器に皇帝の座に就くが何一つできない幼稚な男。このあまりにも違う2人の男が繰り出す戦いには思わずツバごっくん。そして奴隷として家族を残し遥々渡り歩いてきた黒人男との友情。結構泣けるシーンもありました。主人公に情が移り、同情心がこみ上げてしまったんですねー。初めてラッセル・クロウがかっこよく見えました。息子役の子は「ライフ・イズ・ビューティフル」のジョズエ役の超キュートなジョルジオ・カンタリーニ君でしたね。またお目にかかれて嬉しかったよ、ジョルジオ君!