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脚本はアルトマンではなくて確かロバート・ボルトだったと思いますが…。本作は1986年カンヌ映画祭パルム・ドールに輝いているが、どうにも個人的には好きになれない。パットナム&ジョフィのタッグは前作「キリング・フィールド」の余勢を駆って制作したのだろうが、欧米人のキリスト教至上主義とゲスな優越感がハナについて仕方なかった。主役のジェレミー・アイアンズが又あんまり好きな俳優でなかったコトも大きい。ポルトガルを悪役にしてるが、実際イギリスもそれ以上に卑劣極まりない行為を世界各地で行ったにも拘わらず、この責任転嫁ぶりは…如何なものだろう?インドやスーダンや南アフリカを舞台にした謝罪映画でも作れば少しはマシだったかも。イグアスの滝に6点。