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脚本を「レザボア・ドッグズ」「パルプ・フィクション」で当時赤マル急上昇のクエンティン・タランティーノ!が担当していたコトで必要以上に話題になったのが本作。クリスチャン・スレイター扮する主人公がビデオ屋店員なのもタランティーノ自身の体験による。個人的には豪華キャストを無駄遣いし(過ぎ)た暴力バカップルの奇天烈ロードムービーとしか思えないッス。デニス・ホッパーやクリストファー・ウォーケンは少ないながら見せ場があったからまだイイが、ブラピとかサミュエルとかバル・キルマーは…あんなアフォみたいな出演でよく納得したなぁ。ノーギャラとかなら兎も角。タランティーノも他人(トニー・スコット)に任せず自分で監督すりゃあイイのに。悪いけど6点。[良:1票]