イベント・ホライゾンって、何だか、「オカルト映画をそのまま宇 .. >(続きを読む)
イベント・ホライゾンって、何だか、「オカルト映画をそのまま宇宙に持っていってみました。SFオカルト。いいでしょ」ってな感じで、いやあ別にそんなことしてくれなくてもよかったんだけどなあ、とか思ってしまったんですけどね。本作もやっぱり、ネタ的には何とも時代がかった古臭そうな物語を、とりあえず宇宙に持っていってみました、ってなとこですかね。いや別にいいんですけど、わざわざ他の惑星まで行って展開するような話でも無いと思うんで、期待がちょっと空振りに。主演がカート・ラッセルというあたりは、いかにもポンコツ臭くて、これはリアリティありますよ、うん。