トムクルーズ版『胡蝶の夢』といったところでしょうか。洋の東西 .. >(続きを読む)
トムクルーズ版『胡蝶の夢』といったところでしょうか。洋の東西を問わず、普遍的な話のひとつで、誰しも生きている間に、一度ならずこうした願望を抱くのではないでしょうか?TypicalなSituationは現実性に乏しいといってしまえば、トムクルーズ自身extraordinalな存在ですから、現実ではあっても、現実ではないので、これがトムクルーズ自身のリアルなのかもしれません。しかし、大半の人は、こうした欲望を満たすことはできないので、心の底からシンパシーを覚えることは、ないのでしょう…か?幾分独りよがりな行為に付き合わされるスタッフ(および『観客』)に、ご苦労様と言いたくなりますが、意外にこういうことって、拒絶されることがなかったりします。もしかしたら、みんな、時間をもてあましているのかもしれません。もう、夜も遅いので、寝ます。蛇足ですが、犬神家の一族を思い出してしまうのは、ご容赦ください。
因みに、トムクルーズとキャメロンとの関係は、"ファッ○・バディ”だそうで、本当の恋人同士だと思っていたキャメロンが、ぶちきれちゃいましたね。