アララ、、? 感動系には弱いのにこれは今ひとつだった。
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アララ、、? 感動系には弱いのにこれは今ひとつだった。
↓でラーションさんも言われてますが「妙に押し付けがましい主人公に気弱な少年が振り回された」という感想に同感です。
デクスターがエリックを乗せたショッピングカーを暴走させたり、調べもしないでお菓子を買わせたり葉っぱを薬だと押し付けたり、あげく勝手に連れ出し川下りの冒険旅行、病院では死んだ振りの悪ふざけと、いくら「寂しかった子と友達になってあげて・彼を思えば」なんですよ、と言われても独善的で危なっかしいこの行動では共感できませんし、友情と言われても首をかしげてしまいます。
アメリカではこれでもいいんでしょうかね?
エイズを持ち出してもそこに特に意味がある風でもないし、どうも感動狙いがあざとい気がする。
ただ儚げなジョセフ・マッゼロとエリックのお母さんのアナベラ・シオラは良かった。