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シリーズ3作目ともなると、衝撃度も新鮮味も薄くなるのはしょうがない。しかしマクティアナン監督の作品にしては、ずいぶん足早で強引な展開、そして大雑把な演出が目立ち過ぎる。それと、頭の回転が速い黒人(S・L・ジャクソン)がマクレーンの相棒という設定は悪いとは言わないが、このシリーズ、ブルース・ウィリス演じるマクレーンの孤軍奮闘、大活躍を堪能すべく映画だったはず。巨費を投じた大味な、凸凹コンビのアクション映画に終ってしまっているのが残念でした。