特殊能力モノの映画は大抵“他人の思考が読み取れる”と言う設定 .. >(続きを読む)
特殊能力モノの映画は大抵“他人の思考が読み取れる”と言う設定になりがちだが、コレは全く逆で“自分の考えが周りに伝わる”という、逆の発想で新しい設定。まア、自分の周りにもしも“サトラレ”がいたら張り倒しますが(笑)。いくらなんでも、ラストの泣かせるぞ…と言う演出がわざとらしい。そんなに泣く程のストーリーでは無いような気が…(苦)。それと、個人的に鈴木京香という女優がヒロインなのは、ちょっと問題有ると思うのでこの評価。“実は周りの人間が全て特殊能力者だった”…なんて言う捻りがあったら、逆にもっと面白かったんですがね…。