犯人皆殺しで事件解決。後輩も自分好みのアウトローに成長し、自 .. >(続きを読む)[良:1票]
犯人皆殺しで事件解決。後輩も自分好みのアウトローに成長し、自身は警部補に昇進。目的は達成されハッピーエンド。爽快感も抜群。でもいまいち評価が良くないのは、定石どおり、ワンパターン、先が読める・・・。しかしこれらの要素、イーストウッド贔屓には嬉しい限り。彼はこの作品、良い意味で「遊んで」撮っていると思う。決めセリフ、葉巻、アウトロー、西部劇的。どれもイーストウッドの大好きな、イーストウッドらしいアイテムのオンパレード。特に彼の遊び心を感じてしまったのは、犯人の一人が警部補に成りすましているところを、デビットの彼女にバレた時TVに一瞬映ったのが、イーストウッドのデビュー当時の作品「タランチュラの襲撃」だった事!「お遊び映画」としてとても楽しめました。[良:1票]