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<ネタバレ>韓国のこういうドラマ作品って、一見ベタな描写を入れるのが上手いですね。それこそ夕日に向かってダッシュを、素でやってしまいそうな勢いです。邦画は、そういうベタな描写を恥ずかしがって、描かなければいけない大事な要素まで削ってしまう傾向にあると思います。この作品は、本来描かなければいけない「青春の輝き」(書いてるのも恥ずかしいけどw)を、逃げずに真っ向から描いた良作だと思います。主人公たちの内輪だけでなく、異性や家族、敵対グループ、仲間になることが出来なかった奴、すべての人間がキラキラ輝いて生き生きとしていました。
以下蛇足の感想。クライマックス直前の女子2人の掴み合い場面は、前田敦子と大島優子がどつき合いしてるように見えてしまい、物語とは別方向の変な妄想をしてしまいました、スミマセン。