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ロッド・サーリング(【asfur】さん、オリジナルの脚本は正に「トワイライト・ゾーン」の制作者なんですよ)が物語に込めた人類批判を一切無視し、何と人間♂と人間♀と猿♀との種を超越した三角関係に話の焦点を持ってくるとは、これこそバートンのセンスなんでしょうねぇ。だからこそ猿の雌は皆あのメイクなんですよ(並の人間より美人じゃねーかよ! あれなら私もOKです)。サスペンス、ミステリー、SFとしてはどう作ってもオリジナルにはかなわないので、パロディ、ラヴ・ストーリーとして対抗したんでしょうけど、そもそも企画自体が無謀でした(宇宙ステーションの時代錯誤した外観・内装デザインからして昔のSF映画のパロディ。エステラ・ウォーレンの原始美女も、昔のその手の映画を彷彿とさせます)。というわけで、栄えあるティム・バートンの愚作第一号に3点献上。[笑:2票]