木星の衛星・イオに舞台を置き換えた、SF「真昼の決闘」。「カ .. >(続きを読む)
木星の衛星・イオに舞台を置き換えた、SF「真昼の決闘」。「カプリコン1」の衝撃がまだ冷めやらぬ内に観た所為もあったんでしょうか、当時はどこにも逃げ場のないサスペンスを感じる前に、暗殺者がやって来るのをボーっと待っている様な間抜け感を感じてしまいました(暗殺者自体が文字通り間抜けコンビだったし…)。ただ、映像は凄かったです。話題になったジュピター・マシンによる木星の映像(これが後々「2010年」に繋がる)を始め、細部の描写は「ブレードランナー」並にこだわってましたっけ。ということで、やたら弾ける人体に6点献上。