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とかく悪評ばかりの映画ですけど、これはこれで面白かった。それは飯を食いながらテレビをぼーっと眺めていた所為かもしれませんが、何より、ケネス・ブラナーの吹き替えが広川太一郎氏だったからではないかと思います。筋らしい筋もなく、ご都合主義でケレン味や見せ場もない、ひたすら画面が賑やかなだけの映画ですけど、ブラナーのいつもの大げさな演技に広川氏の吹き替えが最高にマッチしていて、それなりに楽しませて貰いました。ま、公正を期す為に広川氏の吹き替えを差し引いて映画自体を評価してみれば、ギリで4点献上。