身勝手でありながら愛すべき大勢のキャラクター達が、1981年 .. >(続きを読む)[笑:1票]
身勝手でありながら愛すべき大勢のキャラクター達が、1981年の大晦日の晩から翌元日にかけて繰り広げる、他愛ないすったもんだを描いた恋愛群像劇。ありがちな設定ですけど、巧みにまとめられた脚本と個性的な登場人物達によって、私は最後まで楽しく鑑賞できました。ラストは、ほぼ乱交に近い形で無理矢理カップルを成立させますけど、これも収まる所に収まった感じがして納得です。それにしても、「小さい」とか「早い」とか「下手」とかいうのではなく、理由は判らないが「とにかく良くない」ってのはキツイ。これじゃ自分で改善できないもんね…。そんなことで、6点献上。[笑:1票]