カトリックを茶化すと言っても、教義の揚げ足を取る様な辛辣なも .. >(続きを読む)
カトリックを茶化すと言っても、教義の揚げ足を取る様な辛辣なものではなく、神は女に「見える」であるとか、キリストは黒人であるとか、これまで散々言われてきた「単なるギャグ」レベル。辛辣だと思ったのは、オープニングで「まっと・でぇもん」が尼僧に逆布教するシーン位でしょうか。教会を怒らせたのはキリストに異父兄弟(?)がいるって辺りかな? でもマリアがキリストを身篭ったってことは、逆に神と不貞を働いたってことにはならんのかね? ま、そんなことはどーでもいいですけど…。私には初のケビン・スミス作品でしたが、宗教以外の部分でも充分楽しめたので、6点献上。