好きな人には申し訳ない・・・。自分にはくだらない!の一言。 .. >(続きを読む)
好きな人には申し訳ない・・・。自分にはくだらない!の一言。
普通の映画でなく、ミュージカル仕立てなのが致命的。よく調べてから観に行けばよかった・・・。
ミュージカルなので、みんな喋るのでなく歌うわけだが・・・見ていてもう違和感ハンパない。え、なんで君ここで歌うの!?と突っ込まずにはいられない。
この映画の良し悪し以前に、自分の体質として、ミュージカルは受け付けないだけかもしれない。
でも、ミュージカルのキモである「音楽」の部分が、もっと自分の好きな曲調だったら楽しめたかもしれない。でも音楽もいいとは全く思わなかった。
ドラマの筋立てとしても、いかにも古典という感じで、洗練されていない。安易でベタでひねりもない愛と悲劇の物語としか言いようがない。
かなり退屈だった。3時間近い上映時間、「早く終わらないか」と時計ばかり見ていた。
一緒に見に行った子は隣で泣いてた。ラストシーンで。すごいよかったらしい。好きな人は好きなんだと思う。