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●戦争映画好きな私はとりあえず最後まで楽しめました。しかし、お話的には特にどうということもない平凡なストーリーです。
●序盤、主人公は、軍人だから命令は絶対で、冷徹に任務を遂行するわけです。それが非常にかっこよかった。しかし、後半で情に流されて上の命令を無視して勝手な行動のオンパレード。あ~~あ、結局よくある人情モノの凡庸な映画になるのか~とガッカリでした。
●最後に戦闘機で一網打尽にするのはスカッとした。
●現地のナイジェリアの人たちはみなさんなぜか流暢な英語を話しますね。やっぱ「猿の惑星」を平気で作ってしまうアメリカ人には、「こいつらいったい何で英語をしゃべってるんだ?」という素朴な疑問は完全にスルーできるようですね。
●世界に日々起きる紛争に自国の都合で首をつっこむアメリカの姿勢に疑問や違和感を抱いている方は、もうそういった政治的なことは抜きにして楽しみましょう。
民族浄化してるヤツ=悪いヤツ それを倒すアメリカ人=いいヤツ という単純な構図で見た方が楽しめると思います。しょせん娯楽映画であり、フィクションですからかたいことは言いっこなしです。