日本に限らず海外でも、若手の女優サンといったら大抵がルックス .. >(続きを読む)
日本に限らず海外でも、若手の女優サンといったら大抵がルックスを売りにしてる為に演技とかがイマイチな場合が多いんですよ。だけど本作の主人公のパイパー・ぺラーポは不思議にも王道の美しさと、誰もが認める確かな演技力の2つを兼ね備えた珍しい女優で本当に凄いと思いますね。そんでもって彼女の一番良いところはやはり目で全ての事を訴えかけてくるところですかね。力強い目力(・・・というのかな?)に僕は映画の世界に完全に引きこまれちゃいました。色々と女優サンの演技を見てきたけど、こんなに引き込まれたのは初めてかもしれません。それくらい素晴らしい。未見の方は『コヨーテ・アグリー』とは180度違った彼女に戸惑うかもしれませんが、アイドルではなく1人の女優としてのパイパー・ぺラーポを観て何かを感じてください。絶対に得るものが何かあるはずです。保証できます。 ≪追伸≫ 『ボーイズ・ドント・クライ』でも思いましたが、やはり「自分が自分らしくあること」ということが最も大切なんだなあと改めて思いましたね・・・そういやザ・キュアーのボーカルの人やフェリスのマシューもこういってたなあ・・・「他人は信じるな、自分を信じろ」っと。