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<ネタバレ>’72年頃観た(「街の灯」と2本立てでした)ときはよくわかってなかった。でもそのあと何度観ても「飽きん」映画マイベスト5にいつも入ってます、要らんシーンがどこにもない、とずっと思いつづけてます。酒場のストリップ、アパート借りるにもアカちゃうやろな?と念押しされる等、この時代を感じました。 アン・バンクロフトを名女優と呼ばず誰を呼ぶ?という感じですよね~サリバン先生とロビンソン夫人だけでわかります。ベンとロビンソン夫人が会うホテルのバーとお部屋のシーン、自分でも不思議なほど繰り返して観る、おもしろい。カラダはこっちでも、純なキャサリンを好きになるのはこれ仕方ないでしょう、若気の至り・・でもやっぱりこの先無理があるよなぁ・・卒業でない卒業、私は「半卒業」だとトッてます。それにしてもこのあとドタキャンウェディングものが流行り(?)ました、私たちが美化して受け止めすぎましたかねー。/追:S&Gがなかったら満点じゃないけど、やっぱりコレは名作だと思う、私そういう時代に育ってしまって、そういう感性が染みついている、当時ストーカーという言葉も知らなかった、「一途な青年」だと信じた。だから素直に満点。[良:1票]