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<ネタバレ>私生活でも反体制運動家であった女性闘士ジェーン・フォンダを主演に迎え、なんともリアリティありました。ジェーンの夫ブルース・ダーンは心に、学生時代の級友ジョン・ボイトは身体に大きな傷を負ってベトナムから帰還し、、というお話。難しいことはわかりませんので(どなたかお願い!)、自称 ラブシーン観賞家の私の感想をどうか御許し下さいませ。 ここのジェーン・フォンダはベッド・シーンにおそらく一部代役を使ってますが(手とか胸が明らかに違うで!と私は信じてきましたが。)、二人の愛や思いやりに満ちていてほんと大好きです(道徳観はこの際ちょっと御勘弁を…)。私の友人J子によりますと、前半にある「おざなりのセックス」との対比がまた良い、とのことです、ウムほんま。 ブルース・ダーンは哀しき英雄でした。 オスカー狙いとも言われましたが、最後のジョン・ボイトの訴えを、今この時期さらに私たちは正面から真摯に受け止めねば、と思います。[良:1票]