バブル時代に話題になっていたような記憶はあるのだが、リアルな .. >(続きを読む)
バブル時代に話題になっていたような記憶はあるのだが、リアルな坊さんがバラエティーで面白オカシク振舞ったり、BARを経営したり、ロックを歌ったり、多方面で活動している30年後の世界から見ると、もはやお寺も「特別な世界」ではなくなっているし、大衆化され消費されてしまっているので、こういう作品は新鮮味がないというか面白味には欠ける。当時人気のあった鈴木保奈美にはそれなりの存在感はあり、その後ぱっとしなかったのは、結婚相手がよくなかったからだろうか?という雑念が沸き起こるという難点もある。