二階から目薬だけは突っ込んでしまった。ゾンビ映画とは似て非な .. >(続きを読む)
二階から目薬だけは突っ込んでしまった。ゾンビ映画とは似て非なるモノ、ゾンビはあくまでも死人だが、死人ではなくどんな状況であろうと人間を躊躇う事無く殺すことができるのか。殺しのプロである軍人とまだあどけなさの残る主人公。感染者の子供を殺したことに悩む彼が、健常人である軍人を襲う姿は感染者と瓜二つであるという不条理。HELLOも彼らは軍人助けを求め裏切られながら、また同じ過ちを繰り返そうとしてる、人間とはなんと愚かなんでしょう。爽やかに見えるがこちらの方がバッドエンドである。次の世界のためにも女性が必要であると語った軍人に対して女性2人が明かりのある未来へ歩む、対比も効いており、こちらの方が微かな光明を感じさせる。