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<ネタバレ>写真家のドキュメント映画はほとんどがジャーナリストがメインで、なかなかファッション系の写真家が取り上げられる事はない。
それでも一本の作品とし公開されたのは、彼女の作品以上に生き方や感性、多分、存在自体までが「映画という媒体」で語られるに相応しいのだと、見ていて理解できました。
「死ぬまで写真を撮り続けたい」
カメラマンならだれもが思う事だけれど、彼女の語る言葉はその並べられた一語一句の意味より深い気がした。
1枚1枚撮る事の大切さ、強さ、何よりも写真の持つ圧倒的なパワー。
彼女に惹き付けられた世界そのものがよく分かりました。
全てのカメラマンが見るべき映画。素晴らしいの一言。