映像全体の落ち着いた色調は、とても綺麗だった。登場するマシン .. >(続きを読む)
映像全体の落ち着いた色調は、とても綺麗だった。登場するマシンもカッコよく、エンジン音もすこぶる良い。ただ・・・、とてつもなく話のレベルが低い。時間経過のつながりもカットつなぎも無茶苦茶で安易。ライバルチームの妨害もくど過ぎて、途中からは、主人公たちが、「どう、逆境を乗り越えるのか!!」という内容にしか見えなかった・・・。しかし、「終わり良ければ全て良し!」のごとく、主人公チームの最後の逆転劇に期待したが・・・、敵チームの、(まさかの)ガス欠・・・。2004年、元日、いきなりのダメージに普段、穏和な私も、「お前ら、24時間なにやっとったんじゃい!」と、つい、声を荒げてしまいました・・・。でも、数年後には、良い想い出になるんですよね・・・。元日の初映画鑑賞って(笑)。