「東京ゴッドファーザー」で日本のアニメーションの進化や可能性 .. >(続きを読む)
「東京ゴッドファーザー」で日本のアニメーションの進化や可能性について嫌ほど思い知らされたが、「MIND GAME」は更に上を行ったといった感じ。大体、このマニアックな作品を映像化するってだけで勇気いりますよ。個人的にはロビン西氏のファンである私ではありますが、この作品にゃ正直何の期待もしてませんでした。しかし、なんじゃこりゃ!?精神世界の表現をここまでブッ飛ばした感覚で突き進むセンスには、驚愕。滅茶苦茶ポップやん!音楽もプロデューサー渡辺信一郎、そしてボアダムスの小林氏による天才的な疾走感!堪らぬ!すげ! テーマもやさしく、暖かい。なんか観た後に希望すら涌いてくるね。最高でした。アニメを普段見ない人、なおかつポップな世界観に理解のある人は必見かも。