<ネタバレ>このタイトルから「クラシカルで真っ当な怪奇映画」は、想像でき .. >(続きを読む)
<ネタバレ>このタイトルから「クラシカルで真っ当な怪奇映画」は、想像できなかった。
「死んだ後も、男と女の問題は厄介」といった風の愛憎劇に、そこにタヒチという舞台設定だとか、ブードゥというオカルト要素だとかを盛り込みつつも、破綻せずに作品としてのクオリティを確保できるとは。なんしか驚きである。
しかし「I walked with a zombie!」で、直訳して「私はゾンビと歩いた!」かよ!と、ツッコまざるを得ないタイトルセンスに脱帽。