別に映画に政治的了見を求めるつもりはなかったのですが、あの「 .. >(続きを読む)
別に映画に政治的了見を求めるつもりはなかったのですが、あの「京都議定書」に反対しているアメリカがこのような映画を作った事に驚きでした。その点は見ていてなかなかやるじゃない、アメリカさん、と感じてしまった。それ以外は普通に楽しめる娯楽映画だったと思います。そしてCGに関してなのですが、やはり人間の頭の中で描いている、想像の領域を再現する絶好のアイテムがまさにCGなのですが、最近はどんなに凄いCGを見せられても、しょせんは狭い頭の中でだけで考えているなと感じる映像には、正直なところ、少々食傷気味の感ありの心境です。