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<ネタバレ>当時、大阪城ホールで「フルオーケストラ&合唱付き」で見ましたが、そのあまりの長さに腰が痛くなった(でも座った場所は貴賓席だったのでちょっとマシだった:笑)&映画としては当時破格の8500円(だったかな?)だった&パンフレットが異常に高かった事を除き、作品としては言う事無し!当時人気女優だったリリアン・ギシュは出てるわ、戦前であれだけのスケールのものを作れるって・・・凄過ぎる!の一言です。特に印象に残ってるのは「サン・バルテルミーの大虐殺」。人が人を許せない、と言う事が結果的には悲劇しか生まない、と言う事を歴史的に証明してるし、映画のタイトルでもある「不寛容」が、現代も続いていると言う事を、当時二十歳そこそこだった与太者の私に考えさせた作品でした。[良:1票]