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<ネタバレ>アクションも笑いもある、大好きなジャッキー作品。ジャッキー節は本作でも健在です。ワン・リーホンとの掛け合いも凄く良かった。戦争の話だけど、ジャッキー演じる役柄が、とにかく争いを好まないユーモア溢れる「イイヒト」である。だからこそ、重たく感じずに鑑賞できた。…と思っていましたが。そこはやはり戦争映画。死は避けて通れない。たくさんの犠牲があって、時代が動く。ありがちな展開を予想していたのですが、ラストシーンは、あのような形になってしまい、逆に印象深く残るものとなりました。梁の兵士も、その犠牲の一つにすぎなかったという事。95分と短い時間の中でもメッセージ性は高いですね。