久々に勘繰ることなく素直に良作だと思える作品でした。観客の精 .. >(続きを読む)
久々に勘繰ることなく素直に良作だと思える作品でした。観客の精神状態にもよると思いますが、私には満足できる作品でした。主人公の危なっかしい青年役も、目の奥に優しさを感じ取れる精神科医も、悪友達もすべてぴったりの配役でした。彼女もなかなかぶっとんでいて、それがウィルには合っていたと思いますし。当時無名であるマット・ディモンが脚本家と言うのも評価したいですし、俳優陣もこれ以上ないほどの仕上りで、人にお勧めしたくなる作品です。