この映画から新鮮味が殆ど感じられない。サスペンス性にしても幽 .. >(続きを読む)
この映画から新鮮味が殆ど感じられない。サスペンス性にしても幽霊の登場シーンにしても全てありがちなパターン。「こいつが○○じゃないのか?」とか考えたら本当に当たったし、「ここで次の瞬間、幽霊出てくるんじゃねーかな」と思ったら本当に出てきたりした。こんなにも先が読みやすい映画も珍しいかと。それと意外だったのはペネロペ・クルスの出番が物凄く少なかったこと。彼女目的でこの映画を観たら大コケするのは間違いありません。あと、ハル・ベリーの演技は凄まじかったです。正直幽霊よりも彼女の恐怖に慄いたり、怒り狂った顔のほうが怖かったと思います。