<ネタバレ>実写作品で超能力のパワーやエネルギーの奔流を演出するのに、視 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>実写作品で超能力のパワーやエネルギーの奔流を演出するのに、視覚的な表現を試みたものとしては、これが元祖的な作品なのでは。そういう点での価値はある作品。
ただ、アクション映画のようにハデでカッコ良い戦いではなく、見ているこっちも血管が浮き出てしまいそうになる「リキみ合戦」は賛否両論、好き嫌いがあるかも(笑)。
また「異能を持ってしまった者の苦悩や悲哀」というようなテーマもよくあるもので、今見ると普通な印象。時代性を考慮に入れないと、この辺の点数にならざるを得ないかな。
PS.あの顔や血管が盛り上がっていくのに使われているのは、日本の「うどん」だそうです。